キャンプ、釣り、登山…。
アウトドアな遊びがご趣味でアクティブに生活するK様。
「自然と遊ぶための拠点がほしい」と、
森に囲まれた二階建て空間を自分の好みの色に仕上げました。

趣味を楽しむために、頻繁に訪れていた場所

埼玉県のご出身で、長らく都内に勤務されていたK様。仕事の引退をきっかけに、かねてより「毎月のように訪れていた」というお気に入りの富士山麓エリアに別荘を持つことを決意した。
「アウトドアが趣味でしたので、遊ぶための拠点がほしいと思っていました。身体的にも移動が大変になってきたこと、そしてコロナ禍で地方移住や2拠点生活が流行したことも背中を押し、別荘を持つことを考えるようになりました」
物件探しは首都圏から車で2 時間程度であり、自然豊かなエリアに的を絞っていくつか訪問。そんなある時、遊びに訪れていた富士山麓エリアで富士観光開発と出会った。
「私の場合、先に魅力を感じたのは物件そのものよりも富士観光開発の〝人〞でした。担当の堀内さんと会話しているうちに、『この人は信頼できる』と感じるようになっていましたね。そうしてコミュニケーションを続ける中で、『ここ、気に入っているんです』と堀内さんが紹介してくれた物件。私も一目で気に入りました」
K様が購入を決めたのは、静かな森の中に佇み、晴れた日には富士山を望むことができる2階建ての物件。室内から外装まで、何度も設備を確認して「秘密基地のように使おう」とイメージを広げていった。

アウトドアが暮らしの一部
穏やかに流れる別荘での時間

河口湖まで車で約10 分。冬場のアクティビティを楽しもうと別荘に長期滞在するようになったK様は、最近は週2でわかさぎ釣りに出かけているそう。食べきれないほどのわかさぎを釣って、ご近所さんにお裾分けに行くことも多いと言う。
「朝起きて河口湖に出かけて、大好きな釣りをする生活。アウトドアがより身近になりましたね。あと、予想外の誤算はキャンプに出かけなくなったこと。庭のウッドデッキで珈琲を淹れてくつろいだりするだけで満足してしまうんです( 笑)。そうして過ごしていると声をかけてくださったり、自分から声をかけたりしてご近所さんとも仲良くなりました。近場のいい温泉を教えていただくこともあり、日々の楽しみが増えています」
耳に飛び込んでくるのは小鳥のさえずりと風に木々が揺れる音… 。「友人たちが遊びに来ると『音がしないね』と言うんです」と笑うK 様は、都会の喧騒とはまったく異なる周辺環境にも大変満足気な様子。
「釣りをして、ドライブをして、焚き火をして、青空の下で珈琲を淹れる。これまで30年以上趣味として楽しんでいたアウトドアが暮らしの一部になった感じですね。これからも自分のペースで、日々の楽しみ方を見つけていきたいです」