皆さん、こんにちは。
富士観光開発不動産部建設課・辻です。

HPにも掲載されている富士桜高原別荘地第1次建築中の建売物件の現場管理を担当しておりますので施工の様子を定期的に掲載していこうと思います。
この物件はベタ基礎という施工方法を採用していますので配筋も立ち上がり部だけではなく底全体に組みます。

分かりやすく言うとお酒を飲む枡のような形の仕上がりですね。
配筋の様子がこちら

これが底の部分になるわけですね。
200四方の間隔で配筋が組まれ、湿気が上がってこないように防湿シートが敷いてあります。
シートと配筋の間にもしっかりとコンクリートが入るようにスペーサーも入っていますね。

基礎は基本的に底を作ってから立ち上がっている部分を作ります。
これは底を作り終えて立ち上がりの型枠を組んでいるところですね。
ここまで来ると建物全体の大きさや一部屋の実際の大きさが分かるようになってきます。
ワクワクしますね。

立ち上がりの型枠の中にコンクリートを流し込んだところです。
この状態で固まるのを待ち、型枠を外して基礎は完成です。
コンクリートに刺さっているボルトは、家の木部の底と基礎をつなぐためのボルトです。
全体に何カ所も埋めていくんですよ。
ここまでで基礎は完成です。
ここからいよいよ家の本体に取り掛かっていきます。

本日はここまで。
また更新していきますので、皆さんお楽しみに。