ゴルフに音楽、写真など、趣味の多いNさんご夫妻。
富士桜高原に建てた別荘は、そんな趣味を満喫できるとっておきの場所。
毎年、春から晩秋までを別荘で過ごし、楽しくすこやかで優雅な日々を楽しんでいます。
ご主人のリタイアを前に、別荘探しを始めたというNさんご夫妻。
「都内のマンションで暮らしていましたが、最近の夏の暑さは耐え難いものがあって、リタイアしたら涼しいところで過ごしたいなと思ったのがきっかけです」とご主人。
ゴルフが趣味のご夫妻は、関東をはじめ、東北や北海道などさまざまな地域のゴルフ場へ出かけることも多く、そのたびに別荘の候補地も探しましたが、ここだという地がなかなか見つかりませんでした。そんな時、ご主人が偶然ネットで見つけたのが、富士桜高原でした。
「富士桜カントリー倶楽部でゴルフを楽しんだ後に別荘地を見学できるということで、ゴルフにつられて2人で見学に来たんです。その時の空がヨーロッパみたいに青くて美しい空でね、とても印象的でした。都心から近いのに夏涼しくて、何より周りにゴルフ場がたくさんあるのが決め手になりましたね」と笑顔で振り返ります。
2014年に別荘が完成してからは、4月中旬から11月初旬までをここで過ごしています。お2人で気軽にゴルフを楽しむのはもちろん、広々としたシックなリビングに並ぶご主人自作のスピーカーでクラシックやジャズを堪能したり、ご主人はチェロ、奥様はピアノを心おきなく弾けるのも別荘ならではです。
ダイニングやキッチンにはご主人が撮影した富士山の写真も飾られていて、この地で過ごす時間を思う存分楽しんでいる様子がうかがえます。
ご主人は月に数回、都内までチェロを習いに行ったり、お2人とも何かと東京での用事も多いそうですが、「家から車で1時間半で来られるので、別荘にいる時も何度も東京の自宅と往復しています。それができるのが最大の魅力ですね。日帰りができる便利な場所だからこそ、夏の間ずっと拠点にできるんですよね。そのうえこれだけ涼しく快適に過ごせるので、良い選択をしたなって思います」とご主人も奥様もとても満足そうです。
滞在中はお友達もたくさん遊びに訪れるそうで、大勢で楽しくにぎやかに過ごすのも別荘での楽しみのひとつ。ダイニングにあるバーにずらりと並ぶお酒をご主人が振る舞い、真っ赤なアイランドキッチンでは料理上手な奥様が腕を振るいます。
みんなでたくさん飲んで、食べて、夜中まで楽しんでも、翌朝は散策を楽しむそうで、「みんな気持ちいい、空気がおいしいって喜んでいます。この距離なので、気軽に来てもらえるのがうれしいですね」と奥様。別荘ライフは予想以上に楽しく充実しているようです。
「春になると、このシーズンが始まるなってワクワクするんです」と笑顔の奥様。ご主人も「新緑の頃は特に綺麗で、デッキで朝食をとったり楽しみがいっぱいです。ここに来ると一日中体を動かしているので、健康的に過ごせるんですよ」と自然と笑みがこぼれます。
今年は庭づくりもするそうで、芝生を綺麗にしたり、バラ園づくりも計画しているのだとか。富士桜高原での楽しみは尽きそうにありません。