富士桜高原別荘地がある富士山周辺でも先週に梅雨入りしました。
このあたりの梅雨明けは平年ですと7月21日頃ですが、去年はなんと去年の手帳を見返したらなんと6月29日でした。
去年ペースだとあと2週間ちょっとで梅雨明けですね。
そんなことを考えているときでも現場は着々と進んでいます。
型枠・配筋を終え、コンクリート打設工程です。
まずは、ベタ基礎のベタとなる部分です。正式には耐圧盤です。
木造の基礎には主に、『布基礎』と『ベタ基礎』があります。
当社では、より強固な『ベタ基礎』を採用しています。もともと硬い地盤なので、『布基礎』でも十分なのですが、長く別荘をご利用して頂きたい思いもあり
『ベタ基礎』にて施工します。(もちろん凍結深度もしっかり取っていますので、ご安心を)
続きまして、基礎の『立ち上がり部』へのコンクリート打設です。
この部分は建物本体と直接接する重要な部分になります。
しっかりと養生期間を設けての型枠をばらした状況です。(写真ではあっという間ですが・・・。)
建物の土台とをつなぐアンカーボルトも図面通りにセットされ、コンクリートの厚み等の計測もしっかり行い、ここで基礎屋さんとは、お別れになります。
このまま、別荘地内の別の現場へと向かいました。
このあとの工程は足場をかけ、いよいよ建物本体へと入ってきます。
建設課では、Instagram もやっていますので、ぜひ気になる方はフォローをお願いいたします。
fujizakurakougen kesetsukaで検索して下さい。