こんにちは、「ふじざくら命水」に関する情報をより多くの方々に知って頂く為に、定期的に皆様にお伝えしていきます。
さてさて、第2回目の今回は、命水の始まりとなる水脈を掘り当てた話です。
「不毛の地」と呼ばれた富士山麓地域にて、地質調査員によって北麓一帯に水脈がある事を発見しました。
だが、苦労はこれから始まるのでした・・・
水脈を掘り当てる作業は幾度となく失敗して、苦労の積み重ねでした。
しかし、当時の社員たちは、何度失敗しても怯みませんでした。
標高1,200メートルの地点で鳴沢村以外の計4つの村で協力してもらったそうです。
「1959年10月14日」ついに水が出ました。
テストボーリングしていた河口湖町小立地区の深度57メートルから富士山の水が湧き出しました。
しかし、水を確保したからと言って喜べません。
次のステップの別荘地内やゴルフ場に運ばなければなりません。
次回は、どのようにして水を運び使用されるまでの経緯をご紹介します!
お楽しみに!